なぜL&E Groupに入ると成長できるのか。その理由の1つはビジネスモデルにあり!ーー成果報酬型デジタルマーケティング事業の裏側【事業紹介】

L&E Group(旧リンクエッジ)は社員数30名で売上60億円を達成した、生産性が一人当たり2億円という少数精鋭ベンチャー企業です。 なぜこのような高い生産性が実現できるのか。その理由の一つとして、L&E Groupのビジネスモデルが大きく関係しています。
今回はL&E Groupのメイン事業である成果報酬型デジタルマーケティング事業を改めてご紹介しながら、その事業がメンバーたちの成長にどのような効果をもたらすのか解説していきます!
成果報酬型広告って?
成果報酬型広告とは、発生した成果に応じて報酬を支払うというマーケティング手法のことです。「商品が売れた」「サービスに申し込みがあった」 などのような成果が発生した際に、広告主がマーケティング会社に後払いで広告費を支払います。
従来のスタイルである予算型広告の場合、プロモーションを打つためには広告主がマーケティング会社に前払いで広告費を支払う必要があります。この手法の場合、広告主にとっては、支払った額に見合うような費用対効果が得られる確証がないというリスクや、資金力が乏しい企業はそもそもプロモーションを打つこと自体ができないという問題点がありました。
一方で成果報酬型広告であれば、まず先にマーケティング会社にてプロモーションを実行し、発生した成果分のみの報酬を支払うため、広告主にとっては非常にリスクの少ない状態で広告を打つことができます。また、「上手くいけばどんどん広告を打つ」「上手くいかなければすぐに止めて改善をする」といった効果検証と改善のしやすさから、多くの企業で注目され市場が伸び続けています。

L&E Groupの成果報酬型マッチングプラットフォーム『Link-AG』

L&E Groupでは成果報酬型デジタルマーケティング事業として、マッチングプラットフォーム『Link-AG』の運営をしています。ASP(Affiliate Service Provider)とも呼ばれ、広告主とメディアパートナーを結びつけ、効果的なマーケティングを支援するサービスです。案件管理と成果計測の役目を果たしているため、リアルタイムで成果を確認でき、効果的なマーケティング戦略を立てることができます。

Link-AGの主な特徴は以下の通りです。
――案件の幅広さ
多様な業界の広告主と取引をしており、不動産、人材、モビリティ、医療、エンタメなど、様々な商品・サービスの案件を取り扱っています。中でもリード系(リード=見込み顧客の送客)の案件に強く、他ASPとも一線を画しています。
――デジタルマーケティング手法の多彩さ
広告主と同様に、メディアパートナーに関しても様々な手法を得意とする企業・個人事業主と連携しており、SEO、Instagram広告、ディスプレイ広告、リスティング広告、インフルエンサーなど、どのような案件に対しても多角的なアプローチが可能です。
――クローズドASP
誰でも登録・利用できるオープンASPとは異なり、Link-AGは社内の厳格な審査を通過した広告主およびメディアパートナーのみが登録できるクローズドASPです。信頼度の高い広告主とメディアパートナーをマッチングしているため、安全性の高い広告と質の高い効果を実現しています。

――専任のコンサルタント
経験豊富なコンサルティングチームが、広告主とメディアパートナー双方をサポートします。戦略から具体的な施策案までL&E Groupメンバーが自ら考え提案し、売上拡大のために伴走しています。メンバー一人ひとりが「どの市場で、誰に、どんな価値を、どう届けるか」を考え抜き、仕組みとして構築・実行しています。
――高度なトラッキングシステム
L&E Group内のプロダクト開発部が開発している自社サービスのため、スピーディな開発が可能。「朝の打ち合わせで顧客からもらった改善要望を、その日の内に開発してリリースする」といった事例もある程のスピード感を叶えています。また、電話での申し込みやLINEでの友達追加に対する成果計測ができるシステムも開発するなど、顧客の様々なニーズに応えています。早く正確な成果を計測できることで、分析・改善も即時に行うことが可能です。

そんな成果報酬型デジタルマーケティング事業を行うL&E Groupでは「事業経営ができる人材の創出」に注力しており、そのために必要な力を“商才”と呼んでいます。成果報酬型デジタルマーケティング事業に取り組むことで商才を伸ばすことができ、ビジネスマンとして大きな成長を遂げ、市場価値の高い人材になることができます。
事業家として必須のスキル“商才”とは
事業経営をするためには、 誰かに用意された事業を回すのではなく、自分で市場やビジネスの起点を見つけ、伸び続ける構造まで作り出す必要があります。このように「どの市場なら伸びるのか、どこで戦っていくべきなのか」を見極める先見性や着想力、そしてその中でどのように勝っていくのかを組み立てる構造設計・実行力を掛け算することを商才と呼んでいます。
これらの力は汎用性・再現性が高いため、商才がある事業家は、どんなビジネスでも結果を出すことができます。L&E Groupではこのように自分の力で考え行動できる人材を生み出すことに注力し続けています。

成果報酬型デジタルマーケティング事業がメンバーの商才を伸ばす
ではなぜL&E Groupの成果報酬型デジタルマーケティング事業は商才を伸ばすことに繋がっているのか紐解いてみましょう。L&E Groupの成果報酬型デジタルマーケティング事業には下記のような特徴があります。
――メンバー各人が多様な広告主・メディアパートナーを担当
L&E Groupの営業コンサルタントたちは、一人で20~30社程度の顧客を担当します。その際「あなたは〇〇業界の広告主担当ね」「あなたは××の手法が得意なメディアパートナー担当ね」と分野を絞って担当するのではなく、全業界・手法の顧客を横断的に担当しています。
横断的に担当することで様々なビジネスモデルを知り、知識・スキルを幅広く身に着けることが可能です。そのうえで、解決策についても様々な手法から自身の力で考えることができ、今後伸びる市場に対する感度も高まっていきます。
――一気通貫での業務遂行
営業コンサルティング業務であれば、アポ獲得から提案、施策の実行、売上の回収まで、全てを一人で担うスタイルをL&E Groupは採用しています。全体を通して業務を行うことで、先を見越して準備を進める段取り力や、「伸びる事業とは何か?」を自分で考え実際に行動に移す力が養われます。
マネジメントのしやすさや業務効率を考えると、各業務を分業化した方が良い部分もありますし、そうしている企業がほとんどです。しかしL&E Groupでは個人の成長にフォーカスし、一気通貫で業務遂行することを推奨しています。
――成果報酬型だからこその真剣度
成果報酬型広告は、成果が上がり続ける限りは青天井で売上を伸ばすことができますが、一方で成果が出なければ、広告主もメディアパートナーも、そしてもちろん自分たちも売上ナシとなります。そんなプレッシャーが成果報酬型にはあるわけです。
そのため、「絶対に成果を出す」という意識を持ち、最終的な売上が立つところまで伴走する必要があります。マーケティングの全行程に関わりながら、「伸びる事業の構造をどう設計するか」を現場で肌感覚で学ぶことができます。
――若手への早期裁量権
少数精鋭のため、入社まもないメンバーも戦力の一人と見なされます。そのため、1年目から大手クライアントを担当し、億単位の商流を動かす経験を積むこともできます。
例えば、2年目の社員が未開拓の金融市場に挑戦し、年間7億円を生み出した事例もあります。自分なりの仮説をもち、「ここに挑戦していきたい」と明言し、上長のフィードバックをもらいながらチャレンジすることで、自分で事業を動かしていく経験ができます。
このように、L&E Groupのデジタルマーケティング事業であれば、多様な業界と手法を扱いながら、「誰に・何を・どう届ければ事業が伸びるか」を仮説立てから仕組み設計・改善まで担うことができます。業務の中で“小さな事業づくり”を実際にやっている感覚に近いですね。
商売の流れを自分で一気通貫で動かす経験を積み重ねることで、商才を身に付けることができるわけです。

いかがでしたでしょうか。
一人当たり2億円という生産性を実現する裏側には、効率的で個人に対するインパクトが相対的に高く、かつメンバーの実力を伸ばすことができるビジネスモデルの存在がありました。
さらにこれだけではなく、商才を発揮できそうな優秀なメンバーを集めるために採用に力を入れたり、採用したメンバーを早期に成長させられるよう育成・制度にこだわったりと、様々な角度から商才醸成にアプローチをし、生産性を上げています。
「具体的にどんな取り組みをしているの?」と気になった方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。
そして、そんな成長が見込める環境の中で働いて商才を伸ばしたいと思った方、ぜひご応募お待ちしております!